シプリス工法とは
建物外壁に生じたクラックを内部から一体化させることで強固に補修
表面からの漏水・浸水を防止するとともに、クラックの進行を抑えます。
シプリス工法のメリット
- 低振動、低騒音、無粉塵での施工により、居住者や近隣住民、住変環境にも配慮ができます。
- アルカリ水の使用により、構造躯体の中性化を抑制できます。
- 躯体クラックに対して、樹脂を確実に重点させることができます。
- ステンレスピンを挿入することで、躯体を連結させ、強固に一体化させることができます。
- はつり作業がないため、産業廃棄物を抑制できます。
- ①穿孔、②注入、③ピン挿入の3工程でクラック補修が完了するため、塗装などの後工程が必要な現場では、工期の短縮が図れます。